降圧しようとしている人の画像

降圧とは簡単に言うと血圧を下げることです。高血圧の方は言わずもがなですが、注意が必要な方も降圧についての方法などを知り、正常値にし健康的な生活を送る努力をしましょう。

コレステロールが普通でも高血圧の降圧は必要です

生活習慣病には高血圧症、脂質異常症、糖尿病、肥満が挙げられます。このうち1つでも該当する症状があると治療の対象になり、食事や運動量など日常生活の中で改善すべき点を見つけ、できることから改善する必要があります。生命の危険に直結する脳梗塞と心筋梗塞を引き起こす原因になる病気がこの生活習慣病と言われる病気で、複数の病気が同時に起こる場合には特に注意が必要です。高血圧症と脂質異常症、特に高コレステロールや中性脂肪の値が高い場合は、動脈硬化が起こる確率が非常に高まります。動脈硬化は心筋梗塞と脳梗塞が起きやすく、血圧の値やコレステロールなどの値が高い場合は、すぐに降圧剤などの内服薬でコントロールする必要があります。冠動脈CTで冠動に異常が発見された人は特に注意が必要です。コレステロールの値が普通でも高血圧症や糖尿病が合併している場合も同様に治療が必要です。糖尿病は血管壁が普通よりもろいので、糖尿病を発症している人は日頃から血糖値をチェックし、カロリー制限やインスリンの治療を怠らないように常に注意しなければなりません。そして肥満は全ての生活習慣病に悪影響を及ぼします。体重を減らすことで内服薬を飲まなくてもコレステロールが普通に戻ったり、血圧が正常値に戻るなど、標準体重になるだけで身体にとっては良い薬になります。降圧剤やコレステロールの薬に頼るより、体重を減らすことで薬を飲む必要がなくなる場合もあります。ただし、体重を減らす場合も医師の説明を受け、適正な体重まで減らすようにし、必要以上に体重を減らすことはやめるべきです。体重の減らし過ぎも別の病気が起こるきっかけにもなります。何事もやりすぎ、無理のし過ぎは禁物です。心にゆとりを持てる程度の努力に留めましょう。